2013-02-01 22:10

恋愛・女子力

2013年浮気大解剖!こんなにも違う男と女の浮気事情

男の浮気と女の浮気は違います

どう違うかといえば、まず動機から違うんです。

男の浮気は、恋人(あるいは妻/家庭)が安泰なときに起こりやすいもの。
ふたりの仲が落ち着き、心に余裕が出てきたときが危険ゾーン。
浮気性の男にとって、安泰は退屈と同じ意味。
しかし心(とお金)に余裕がなければ「お!」と思う女が目に入らなかったり、入ってもアプローチに至りません。シングルタスクな男ならではの特徴です。

平和なはずのつきあいにわざわざ波風立てるような真似をしてしまうなんて。ホント男って愚かな生き物ね、と女のあたしは思うのですが、そのあたりは「種を蒔く生物」同士でなければ理解できないのかもしれません。

永遠にわかりあえない、男と女の壁……。

女の浮気は動機がハッキリしている

女は恋人(あるいは夫)に満たされていないとき、浮気の芽が出はじめます。下半身(性欲)より脳(理性)優先な女性の浮気は、心が入らなければ始まらないのが特徴です。

つまりは相手あってこそ。
女性の場合「片思いの浮気」というのは成立しません。見てるだけ、というのもないわけではないですが、それは女子的には「浮気未満」なレベル。
女の浮気は、対象の男に誘われたり口説かれたりして、それに応える瞬間から。
「断りきれず流されて……」なんてのはテイのいい言い訳。はじめっから確信犯なのです。

男と女では違う浮気相手のタイプ事情

さて、男女における浮気の違いは動機ばかりではありません。選ぶ相手のタイプも大きく異なります。
男が浮気相手に選ぶのは、なんだかんだいって「彼女とちょっと似たタイプ」。だったら彼女でいいじゃん!と女のあたしは思うわけですが。
彼女と正反対のタイプを選ばない理由はふたつ。

ひとつは「そもそも好みのタイプ」ということ。彼女に不満があって浮気するわけじゃないのですから、ある意味当然かもしれません。
もうひとつは、成功法則的なもの。一度オトすのに成功したタイプであれば、同じような作戦で簡単にオトせるだろうという目論みです。
安易といえば安易。しかし本命でもない女に無駄なエネルギーを注ぎたくない本音や、失敗した(オトセなかった)場合のリスク(本命にバレる、自分が傷つく)を避けたい気持ちはわからなくもありません。
普段からビジネスの世界で戦っている男ならではの、リスクヘッジかもしれませんね。

したたかな女の浮気事情

その点、女はしたたかです。

前述のように「相手から口説かれてから」の受け身なスタートであれば、無駄なエネルギーは使いません。はじめから両思いならば、ワンナイトラブであろうと充実して過ごせます。
むしろ本気になってしまわないためにも、ずっと受け身な姿勢を貫くのは賢い振る舞い方。
浮気相手の男が万が一本気になってしまった際は「ストーキングされている」と本命の彼氏に相談し、退治してもらえばいいのですから(笑)

当然ながら、男でも女性っぽい性質の人や女でも男らしい性質の人もいるので、性別ごとにハッキリと分かれる傾向ではありません。
しかし、自分のパートナーの浮気や自分自身の浮気心をひも解くための参考にはなると思います。
やみくもに嫉妬したり自己嫌悪に陥るのではなく、あと一歩好奇心のアンテナを立てて、浮気したことの動機や本心を探ってみれば、今後進むべき道が見えてくるかもしれませんよ。
 
外部リンク

参照:Zuquuuuun!!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook