2013-08-26 13:00

恋愛・女子力

浮気が容認される究極の方法とは(前編)

容認
***島田佳奈の恋愛コラム『ずばりイクわよッ』***

浮気が容認される究極の方法とは(前編)

できることならいつまでも好きな相手とはラブラブでいたいもの。ましてや浮気などして欲しくないのは当然のこと。
(浮気を)する側にしたって、しようと思ってしているわけじゃありません(病的な浮気性タイプを除く)。

浮気してしまった側の理由として多く挙げられるのは「相手への不満」や「情熱が冷めてしまう事柄」。意識するしないに関わらず、それらの満たされない心のスキマが前提としてあり、たまたま合致する相手が登場してしまったときに(いけないと知りつつも)理性が負けてしまうのです。

とはいえ、たとえどんなに深刻な事情があるとしても浮気は浮気。「だってしょうがないじゃん」などと開き直るのはコドモの言い訳。あなたが満たされない気持ちを抱えているのはあなたの勝手。肝心の恋人と向き合い不満を解決しようとせず浮気に逃げていたら、問題解決にはなりません。

どんなに愛している恋人だって、しょせんは他人。「※※して欲しい」「※※しないで欲しい」と望むこと自体はエゴではありません。むしろ「※※してくれないから」と浮気するほうがよっぽどエゴな振る舞いです。

また、好き過ぎて「嫌われたらイヤだから」言いたいことも言えずイイコのフリをするというのも違います。不満を伝えず浮気に逃げるのはメンタルの弱さ。しかし(浮気が)バレたらもっと嫌われてしまうことまで想定せず目の前の甘い誘惑に負けてしまうのは、もはやメンタルよりアタマの弱さのなせる業。

浮気者へのお灸を据えるのはこのへんにして、本題に入ります。

これまで(自身を含め)多くの浮気する/される側の悩みや主張を聞いてきましたが、しょせん「たかが浮気(本気の二股ではないという意では一時的な感情)」ということもあり、解決方法はいずれも「熱病はいつか冷める=時間が解決する」理屈をベースにしたものでした。

しかし今回提案する方法は、もはや性癖レベルに浮気を繰り返してしまう(愚かな)相手さえも許せる(許される)かもしれない、平和的かつ究極の解決ポイントです。

冒頭で申し上げた通り、浮気は完全に「する側」の落ち度。いくらあなたが不満という盾で立場を逆転しようと目論んでも、あくまで「する側」が加害者「される側」が被害者という図式は変わりません。する側の人間に同情するのはただひとり、浮気相手になっている当事者のみ。誰だって自分のことだけは正当化しますから(笑)

ではいったいどうすれば「浮気をする(した)」ことを、された側(恋人)に容認させることができるのでしょう
──(後編に続く)

外部リンク

参照元/ZuQuuuuuN!!
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