恋活ビューティーニュース

女性にとって月経期はホルモンのバランスが崩れやすく、感情の起伏も大きくなります。彼女がいつもよりやたらにイライラしてるな、と思っていたら、実は彼女が月経期だったという経験は男性諸君は一度はあるのではないでしょうか？そんなイライラしている彼女を横目にあなたは、あまり彼女に触れないよう、イライラの八つ当たりが自分にまわってこないように一線をおいて接したりしていませんか？「触らぬ神に祟りなし。思いもしないとばっちりを受けて２人の空気を悪くしたくない」という男性の真っ当なご意見、よく理解できます。


今回はそんな男性の悩み（？）を解決してくれそうな、月経期の彼女の気持ちを落ち着かせてくれるオススメの本をご紹介したいと思います。その本は「月ヨガ」（島本麻衣子著）。月の４つの周期（新月→上弦の月、上弦の月→満月、満月→下弦の月、下弦の月→新月）に合わせて、それぞれの時期に最適なヨガのポーズで、よりしなやかな体を作り、精神を落ち着かせてくれるというもの。
「月ヨガ」によると、女性の月経と「月の動き」は密接に関わっているらしいのです。健康な女性であれば、昔から「満月に月経が訪れる」というのです。しかし、現代の女性はストレスや食生活の乱れによって、いつも満月に月経が訪れるという人は少ないのだとか。ヨガ自体さまざまな良い効果を体にもたらすと言われていますが、ただ闇雲にヨガをやるのではなく、女性と月の関係が本当に密接ならば、効率よく私生活にヨガを取り入れる「月ヨガ」はとても魅力的です。


月と女性の月経が繋がっていたという事実が本当なのか？という疑問と、本当に体に良い効果が表れるのか？を確かめるべく、記者（筆者）は「月ヨガ」にチャレンジすることに。そして実際に新月→次の新月（２８日間）を２周ほど、ヨガ初体験でありながら「月ヨガ」を実践しました。最初はどんなポーズもすべてがヨガの形になっていないほどボロボロでしたが、本の内容がかなり分かりやすく丁寧にポーズを解説してくれているのですぐに上達。解説DVDも付いているのでDVDでチャレンジするのもオススメです。そして月ヨガをスタートしてから２８日後・・・。体が柔らかくなり、驚くことにメンタル面にも変化が。月経前後はホルモンバランスが崩れるので感情の波はもちろんあるものの、落ち着いて色々なことを考えられるようになり、「生理でイライラしている」ということを理由にする言葉が記者（筆者）からは減った気もします（笑）これからも続けていきますよ〜！


女性たちだって分かってはいるけど、自分ではコントロールがなかなか効かない月経期特有の感情の波。あなたの彼女も内心は「いつも以上にイライラしていて自分が嫌だ」と自分を卑下しているかもしれません。そんな時こそ、彼女に当たり障りないように接するのではなく、この本をそっと彼女に手渡してあげてください。「こんなに自分のことを考えてくれていたなんて・・・！」と彼女をズキューンとさせるでしょう。あなたのことを愛している彼女であればきっと、あなたが書店でこの本を恥ずかしそうに買っている姿までもを想像し、感激するかもしれません。彼女が色々なことに敏感になりやすい月経期こそ、実は２人のリレーションを深める大切な機会だったりするのではないでしょうか。ぜひ、お試しあれ！

外部リンク

参照：ZuQuuuuuN!!