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2012-09-08 15:00

海外芸能

重病から復活したジョージ・マイケル、1000人以上の病院スタッフをコンサートに招待

ジョージ・マイケル
重度の肺炎から復活 
9月5日付けのVANITY FAIR.itに、重度の肺炎から見事復活したイギリスの人気歌手ジョージ・マイケル(49)がお世話になったウィーンの病院スタッフ1000人以上をコンサートに招待したという記事が掲載された。

2011年11月に、ジョージ・マイケルは、オーストリアのウィーンで体調を崩し、そのままウィーンの病院に緊急入院。

重度の肺炎にかかっており、一時は昏睡状態になり生死の境をさまよったという。ジョージ・マイケルは、1ヶ月以上ウィーンの病院に入院していたそうだ。

その後、ジョージ・マイケルは、2012年8月12日に開かれたロンドンオリンピックの閉会式で新曲を含む2曲を歌い、公の場に元気な姿を見せた。

中断していたコンサートツアーも再開 
さらに、ジョージ・マイケルは、2011年11月から中断されていたシンフォニカ・コンサートツアーも再開したという。

ウィーン公演からシンフォニカ・コンサートツアーを再スタートすることにしたジョージ・マイケルは、

「私の命を救ってくれたすべての人のために歌えるのは、私にとって名誉なこと」


と語ったようだ。

ジョージ・マイケルは、ウィーン公演にお世話になった病院スタッフ1000人以上を招待し、コンサートの第1曲目として彼の担当医が好きな曲「Feeling Good 」を披露したという。

そして、重病で苦しんでいた時にジョージ・マイケルが書いた新曲「White Light」でライブを締めくくったようで、

「この曲以外にはない。私からの最後のプレゼント。生きていけることは素晴らしい」


と語ったそうだ。

【Izumi】


外部リンク

VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/people/

ジョージ・マイケル 公式サイト
http://www.georgemichael.com/

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