2011-12-24 16:00
その他
長期休暇中に起こりがちなケンカの原因と対策

平和な休日を過ごしたいあなたに
年末年始の連休は、彼と長く一緒に入られるチャンスなので、楽しみにしている人も多いことでしょう。けれども、この時期、パートナーと大げんかをしてしまう人も多いこと、知っていましたか?そんなことになっては、せっかくのおやすみも台無しになってしまいます。弁護士であり、Fight Less, Love Moreという本の著者であるローリー・プーン(Laurie Puhn)女史が、ケンカをしないで休暇を乗り越えるポイントを簡単に5点にまとめてくれました。
1.政治的言い争い
一緒にテレビのニュースを見ていて起こりがちなケンカがコレ。「○○党の言ってることなんて、ちっとも実現しないじゃない?なんでそんなに支持するの?」というケース。休みを楽しみたいのだったら、この手の議論は始めないほうが吉。「どの政治家に賛成するかではなく、楽しい休暇を過ごすことに賛成しよう」と落ち着いて話題の方向転換を。2.経済的言い争い
「そんなに高いもの、買えるわけないじゃない!」、という議論は、二人のうちどちらかが、家計の現状を把握していないことで起こりがちです。まずはゆっくり座って、支出を見直しましょう。そして、手の届く買い物に切り替えましょう。3.コンピューターに八つ当たり
「今からお客さんが来るのよ!いつまでも、ネットばっかりやっていないで、準備してよ!ついでにそのパソコンもどこかに片付けて!!」というのも、最近では多いパターン。パソコンをむやみに移動させるよりも、まずはお客さんを迎えてみましょう。一緒に撮った写真をアップしたり、共通の友達とビデオチャットをしたりと、パーティの大事な小道具になる可能性も大です。4.私ばっかり不公平
「料理も私、ギフト選びもラッピングも私、お客さんの相手も私。あなたさっきから、仲いい友達と飲んでるだけじゃないの!」気持ちはわかりますが、ここは落ち着いて、何をして欲しいか具体的に伝えましょう。「パンを1斤買ってきて。」「ビールはちゃんと冷えてるか見てきて」など、パーティに不慣れな相手でも、何をしたらいいかすぐに分かるような会話を心がけましょう。5.二人の秘密漏洩問題
「誰にも言わないでって言ったじゃない!」というのも、特にパーティでお酒を飲んだりすると、リスクが増します。どこまでがプライベート、どこからはオープンにしないかということは、人によって線引きが違うので、「秘密にしてね」と言っても、相手がそこまで重要に受け止めないこともあります。二人の間だけに留めたい話は、パーティシーズンが終わってからにしたほうが懸命でしょう。外部リンク
LoveRepublic.com ; 5 Holiday Arguments You Can Expect, and Reject
http://www.genconnect.com/relationships/5-holiday-arguments-you-can-expect-and-reject/
Laurie Puhn Official Site
http://www.lauriepuhn.com/
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