2012-01-02 21:00
その他
もし、16年前に無くした指輪がニンジンの中から出てきたら

キッチンで外した指輪が見つからない!
新年早々、ハッピーなニュースが飛び込んできた。昨年31日付に、スウェーデンの地元新聞紙が報じた“指輪”のエピソードだ。16年前に紛失した結婚指輪が意外な形で見つかったのだ。スウェーデン北部に住むレーナ・パールソンさんは、今から16年前の1995年に結婚指輪を無くしてしまった。ちょうどクリスマス間近で、レーナさんは子供達にクリスマスのお菓子を焼こうと思い、その際に結婚指輪をキッチンカウンターで外したとのこと。しかし、カウンターに置いておいたはずの指輪が見当たらなかったのだ。
16年後、なんと家庭菜園のニンジンに・・・
レーナさんはキッチンをくまなく探したが、結局指輪は見つからなかった。時は経ち、16年後の2011年10月。レーナさんは家庭菜園で育てていたニンジンにキラリと輝く何かを目にした。そう、それはまさしく16年前に無くした結婚指輪だったのだ。家庭菜園の肥料には、家庭から出た生ゴミや羊の糞を使用しているというレーナさん。おそらくあの時、結婚指輪は野菜の皮などの生ゴミに紛れたまま、肥料として畑の中に眠っていたのだろう。
AFPBB Newsの取材に対し、レーナさんは
「もう望みはないと思っていました。でもせっかく見つかったので、きちんとつけられるようにしたいです」
とコメント。
16年の時を経て見つかった結婚指輪。今度は無くさないように、大事にして欲しい。
外部リンク
AFPBB News
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