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2012-01-29 18:00

その他

ストレス解消の一口、本当に効果アリ??

ストレス
ストレスだらけの毎日、解消のつもりで増やしてない?
やってもやっても終わらない仕事、嫌な上司や、ちっとも成長しない部下など、私達の周りにはストレスの原因がいくらでもあります。そんな時に、食べること、飲むことでストレス解消する人も多いはず。ところが、ストレスレベルを更にアップされる食べ物や飲み物があるのです。

ストレス解消のはずが、余計ストレスを貯めこむ結果にならないよう、きちんとした知識を持ちましょう。

カフェイン
朝のコーヒーの香りはたまらないものですが、1日じゅうカフェインを取りつづけるのはカラダによくありません。カフェインの過剰摂取は、神経を過敏にし、消化機能にも影響を及ぼします。心拍数や血圧が上がる作用もあるので、ドキドキしたりすることも。また、知られているように睡眠を妨げてしまうことも。利尿作用もあり、脱水を起こすこともあるので、睡眠不足と重なるとぐったりと疲れを感じることもあるでしょう。

アルコール
週末に明かりを落としたレストランで、ワインを一杯はこの上ないリラックス法のひとつ。もちろん、飲み過ぎが良くないのは多くの人が知っています。アルコールを飲んだ時に分泌されるホルモンは、ストレスを感じたときに分泌されるものと共通しています。さらに、ストレスとアルコールは切っても切れない関係にあり、ストレスを感じるとアルコールを飲みたくなる人が多いのに、ストレスを感じて飲むお酒は、美味しく感じられなくて、ストレスの解消からは程遠く、更にアルコールへと手が伸びてしまう…という負のスパイラルに嵌ってしまう人が多いそうです。

白砂糖
白砂糖を摂ると、急激に血糖が上がり、下がるときもまた急降下するものです。このため、白砂糖を取り過ぎるとどうも落ち着かない気持ちになる人がいるのはそのせいです。黒砂糖は逆に、ゆっくりと血糖を上昇させ、値の下がり方も緩やかなので、落ち着いた気持ちでいることができます。その他に甘いものがほしい時は、ダークチョコレートも抗酸化作用があるのでオススメです。

ナトリウム
水分は磁石のように塩分に引き寄せられます。塩分の取り過ぎは、余分な水分を体に蓄積させることになり、むくみを招きます。カラダがむくむと、疲れを感じ、ストレスレベルが高まってしまうのです。ハーブやスパイス、レモンなどを上手に利用して、塩を使いすぎなくても味わいのある料理ができるようになると良いですね。

ストレスには、体の中の水分や糖分が深く関わっていることが最認識されました。

外部リンク

http://www.shape.com/blogs/weight-loss-coach/four-foods-can-cause-stress
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