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音楽家、小室哲哉が3月、ひと月に計4作品をリリースする。今回の異例のリリースは妻・KEIKOへの想いがあったという。

小室作品が一挙リリースになった背景に、小室はKEIKOの看病を行なうため、制作進行やリリース日を遅らせて来たという。KEIKOの病状回復と共に、小室は自身が一番輝いている姿をKEIKOに見せるため、音楽制作に没頭。周囲も驚くほどの制作スピードで作品が完成し、4作品同時にリリースになった。

●3月21日、『Digitalian is remixing』とDVD『TETSUYA KOMURO Special Live @DOMMUNE （TK Presents BROADJ #332）』

●3月28日、『Far Eastern Wind』と、小室哲哉×VOCALOIDでアルバム『小室哲哉 meets VOCALOID』

3月20日に東日本大震災復興支援チャリティコンサート（幕張メッセ）に、プリンセス・プリンセス、米米CLUBとともに、約4年振りに3人揃って出演する。さらに、4月25日にCDシングルを発売、4月24日、4月25日に武道館でのライヴも決定し、本格的に活動が始まる。

夫、小室の生き生きとした姿を目の当たりにして、愛妻KEIKOの回復が早くなることを期待したい。

編集部　日野涼香

外部リンク

小室哲哉　公式サイト
http://avexnet.or.jp/tk/index.html