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米国女優、リンジー・ローハンの主演が決定した映画「リズ＆ディック」に、エリザベス・テイラーの遺族が「平手打ちされた様なもの」と激怒していると、「Enquirer magazine」が報じている。

エリザベス・テイラーに抜擢されたリンジーは「ずっと憧れていたし、とても尊敬しているの」と、コメントを発表。しかし、エリザベスの息子、マイケル・ワイルディングとクリス・ワイルディングは「何故リンジー・ローハンなんだ？」と、激怒し、エリザベスの親しい友人達も怒っているという。

二人の奔放な男性遍歴は共通点だが、そのほかは全く異なるリンジーにエリザベスの周囲は、納得できない様子だ。

元、人気子役だったリンジーは2007年の薬物所持、飲酒運転保護観察処分に違反で禁固90日間が言い渡され、ロサンゼルス郡リンウッドの女子刑務所に入所。

2010年にもツイッターを通じ、最近の薬物検査で陽性反応が出たことを告白、その後も多くのトラブルを起こし続け、最近では仕事場に6時間も遅れて入り、批判を浴びている。

映画「リズ＆ディック」はエリザベスと、彼女の夫だった名優リチャード・バートンの人生を描いた伝記映画。6月からクランクイン予定だというが未だリチャード・バートン役が決まっていないという。

外部リンク

Lindsay Lohan Twitter
https://twitter.com/#!/LINDSAYLOHAN

Enquirer magazine
http://www.magazine-agent.com/the-national-enquirer/magazine