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44歳にしてなお、世界中のファンを熱狂させるトップスターとして走り続けている歌姫ジェニファー・ロペスが、現在ダイエットを実行中と、ドイツのテレビ局「Pro7」の公式サイトが伝えている。

記事によれば、ジェニファーが行っているダイエットとは、1日3回野菜ジュースを飲むというものであるらしい。

さらにプロポーションを整えるためにジェニファーは現在、穀類を絶っている。ダイエットを始めた最初の月には動物性の食物を一切口にしなかったというから過酷だ。

このダイエットを成功させるためにジェニファーはプライベートコーチを雇っており、その指導の下にデトックスするための食材や野菜ジュースを選んでいるのだとか。

またジェニファーが毎日飲んでいるという野菜ジュースには、キャベツ、パセリ、パンコムギ（Triticum aestivum）の若葉などが含まれているとのこと。

パンコムギとは文字通りパンの原料となる小麦のことであり、ヨーロッパや米国で広く作られており、自宅でも簡単に栽培することができる。この若い葉には抗酸化作用があるとされ、健康的な食生活を心がける人々から注目されている。

このこれまでの食習慣を一変させてしまうラディカルなダイエットには、実はジェニファー自身も最初は懐疑的だったとのことだが、現在までに8キロもの減量に成功している。

外部リンク

Pro7
http://www.prosieben.de/stars/news/jennifer-lopez

ジェニファー・ロペス　公式サイト
http://www.jenniferlopez.com/