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英国王室のウィリアム王子と妻であるキャサリン・ケンブリッジ公爵夫人が12月5日、新作映画「Mandela: Long Walk to Freedom」のロンドン・プレミア上映会に出席すると、イギリスの女性向けウェブサイトFEMALE FIRSTが伝えている。

今年の7月、第1子であるジョージ王子が誕生して以来、二人揃って公の場に現れる機会がめっきりと減っているウィリアム王子夫妻だが、5日のプレミアには小さなジョージ王子をベビーシッターに預け、久しぶりに夫婦で映画を楽しむ時間を持つとのこと。

仕事と子育てに追われてゆっくり二人の時間を確保することができない若い夫婦の久々の映画館デートかと思いきや、単なるプレミアではなく「Royal Film Performance」への出席、つまりプライベートではなく公務だ。

「Royal Film Performance」とは、映画やテレビ業界で従事する人々のための財団法人である「Cinema and Television Benevolent Fund（CTBF）」が毎年行うチャリティ・イベントで、英国王室のメンバーが出席する。

プレミアで披露される作品は、ネルソン・マンデラ氏の生涯を描いた伝記映画であり、当日はウィリアム王子夫妻のほかに出演者であるイドリス・エルバやナオミ・ハリス、マンデラ氏の娘であるジンジ・マンデラなども出席、ウィリアム王子夫妻とともにレッド・カーペットを歩く。

外部リンク

FEMALE FIRST
http://www.femalefirst.co.uk/royal_family/prince-william