2014-02-06 19:00
その他
イマドキ会社員のストレス発散方法は「食べる」「寝る」!!

ストレス発散方法に変化あり!お酒はもう古い?
弁護士法人アディーレ法律事務所は、インターネット上で20~40代の会社員618名に対して、「ブラック企業や会社への不満、ストレスに関する調査」を実施したと発表した。その結果、ストレス発散方法のベスト3は、「美味しいものを食べる」61.7%、「寝る」60.4%、次いで「買い物」40.0%となった。会社員のストレス発散方法の代名詞ともいえる「お酒を飲む」は4位となっており、60%以上の会社員が「食べる」「寝る」といった方法を選んでいるようだ。
(画像はプレスリリースより)
特に20代は「食べて寝る」ことでストレス発散している?!
年代別にストレス発散方法を見てみると、「美味しいものを食べる」は20代が73.3%、30代が61.2%、40代が50.5%となっていた。「寝る」に関しても、20代が67.5%、30代が53.4%、40代が60.2%となっており、どちらも20代が一番高い割合となった。
ブラック企業に勤めている人ほど「食べて寝る」ことでストレス発散?!
また「自分の会社をブラック企業と思うか」という質問にたいして、「思う」と答えた54名と、「思わない」と答えた209名に対しても、それぞれにストレス発散方法を確認した。結果、「美味しいものを食べる」「寝る」ともに、「思う」と回答した人の70%以上が選択し、「思わない」と答えた人より10%以上高いという結果になった。
全体的に、「美味しいものを食べる」ことや「寝る」ことでストレス発散しているのは、20代の若者や「ブラック企業」に勤めている人の割合が高かった。長時間労働による疲労や賃金面での不安がこのような結果に結びついているのかもしれない。
外部リンク
弁護士法人アディーレ法律事務所のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/
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