2014-02-06 16:00
その他
半数近くの女性が寝たままスマホ操作!身体の不調も

スマートフォン使用者の4割以上が「1日に1時間以上」使用
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)は、2013年10月14日~10月28日の間、7,399名に対して「スマートフォンの使い方と姿勢」についてアンケートを行った。結果、「1日に1時間以上使っている人」はスマートフォン使用者では41.7%もおり、一般の携帯電話使用者の7.8%と比べると使用時間に違いが目立った。
(画像はネットリサーチDIMSDRIVEホームページより)
半数近くの女性がスマートフォンを寝たまま操作
また、「スマートフォンを、あなたはどのような姿勢で操作することが多いですか」という質問には、「寝て(仰向け)」23.3%、「寝て(うつ伏せ)」16.5%、「寝て(横向き)」24.5%となった。「寝た」状態で操作する人を男女別でみていくと、男性32.6%、女性49.2%となり、男女差が目立った。「スマートフォンを操作したことが原因だと思われる身体の不調」については、いずれかの「不調を感じる」と回答した人は57.1%もいた。最も多かったのは「目のコリ・疲れ」37.0%、次いで「肩こり」25.3%、「首のコリ」24.3%と続き、全体的に「目・肩・首のコリ」を感じる人が多いという結果になった。
長時間の使用者ほど不調を感じている。しかし、対策はせず。
そして「1日に3~5時間」使用する人が不調を感じている割合は72.9%だった。スマートフォンの使用時間が長いほど、不調を感じやすいということになる。「疲れないために行っている対策」としては、32.2%の人が答えた「長時間スマートフォンを使い続けない」が一番の対策ではあるものの、「特に対策はしていない」人も47.1%おり、約半数は不調を感じつつも対策をとっていない傾向も浮き彫りになった。
使い始めるととても便利なスマートフォン。その便利さによって私たちの健康が損なわれているとしたら、実にもったいないことだ。ぜひこの結果を時々思い出し、スマートフォンから目を離す時間も意識して作ってみると、感じていた身体の不調が少し改善されるかもしれない。
外部リンク
インターワイヤード株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/
ネットリサーチのDIMSDRIVE
「スマートフォンの使用と姿勢に関するアンケート」
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/
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