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医療法人社団シーズ・メディカルグループ シロノクリニックは、アンチエイジングを始めとした、美容皮膚科事業を主に展開し、2010年には日本初のたるみ専門外来を開設した、開院20年目となる美容皮膚科クリニックだ。オールインワンスキンエア商品の「ドクターシーラボ」を開発したクリニックといえばわかりやすいだろうか。

そのシーズ・メディカルグループ シロノクリニックが2014年2月1日より新型海洋性プラセンタ「サーモンプラセンタ」を導入した、シミ・シワに効果的な細胞再生治療を開始した。

「サーモンプラセンタ」の主成分であるPDRN（ポリデオキシリボヌクレオチド）はDNAの構成成分のことで、1995年に初めてサーモンの精巣から抽出されたものだ。

サーモンと人間の塩基組織は、ほとんど一致している。PDRNはもともと、やけどや傷跡などの創傷治療や、ヒアルロン酸の代用として関節注射にも使用されており、EUやKFDAなどではすでに承認された医薬品。しかし、日本ではまだサーモンプラセンタを導入しているクリニックが希少。今後の普及が期待されている。

（画像はプレスリリースより）

サーモンプラセンタは、動物性のプラセンタと比べてコラーゲン含有率が多く、分子が小さいため吸収が早いという特徴がある。また、酒は授業が3,4年と短いため新鮮であり、広大な海域を渡りながら暮らしているため汚染物質が溜まりにくく安全面でも高評価を受けている。

この「サーモンプラセンタ」を使った治療方法として、美白にはフォトシルクプラス・各種レーザーを照射後に直接塗布し、シワの除去にはフラクセルレーザーを照射後に直接塗布をすることになる。

また、「サーモンプラセンタ」の主成分であるPDRNは、血管内皮細胞増殖因子の分泌を促進させ、組織再生活性剤として働き、線維芽細胞の増殖を活性化させる効果があり、真皮再生や、肌の弾力性の回復、毛穴・ニキビ跡の改善など効果を発揮する。

外部リンク

シーズ・メディカルグループ シロノクリニックのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/42966

シロノクリニック
http://www.shirono.net/index.html