恋活ビューティーニュース

今年の芸能界の結婚ラッシュは凄まじいわね。中尾明慶と仲里依紗、早乙女太一と西山茉希、ビビる大木とAKINA、要潤と一般女性、矢部浩之と青木裕子などなど。NYでジャズピアニストやってる大江千里が、52歳にしてひっそりと結婚したのには胸がきゅっと締めつけられたものよ。<!--more-->堺雅人と菅野美穂の電撃婚にいたっては、アタシ、いまだに「ネタなんじゃねーの？」と疑っちゃうくらい。だってこの2人の結婚生活って、全然イメージが湧かないし。

大人の独女たちがもっとも悲鳴をあげたのは、堤真一の結婚よねぇ～。恋の噂ばかり先行していたけど、実態が見えてこなかった、大人のいい男。そのうちどこかでばったり出会ったらアタシが見初められる可能性もまだ残ってる…!?　なんて妄想が膨らんでいたけど、影に4年も付き合った女がいたとか、聞いてないし！　裏切られた！　似たようなパターンとして、演劇ヤロウ系のいい男・藤原竜也も、9年間も交際していた女性との結婚を発表したわ。

堤真一も藤原竜也も、相手は一般女性。こんなに仕事ができるいい男なのに、女優じゃなくて一般女性。この“お相手は一般女性”ってやつは、「じゃあアタシでもいいんじゃないの？」と憤りを感じちゃうわよね。でも、よーく考えてみて。4年間とか、ましてや9年間も、結婚を待ってられる？　しかも相手は俳優よ。いつ裏切るかわかったもんじゃない。365日浮気してんじゃねーの!?　と、疑心暗鬼で眠れないわ。絶対に心が折れる。無理！　そして結婚してからもその疑念は続くのよ。芸能界中の略奪好きな女がワラワラと寄ってくるんだから。既婚者のほうがモテんだかんね！　アンタ、そんな魑魅魍魎どもと戦える？

そして芸能界をタフに生き残る男にありがちなのが、“嫁アップデート”。アタシが一番忘れられないのが、ミスチルの桜井和寿の再婚よ。売れる前から支えてくれてた妻を捨てて、ギリギリガールズの吉野美佳にひょいと乗り換えたのよ。ギリギリガールズっておい…。この、古女房を捨てる“嫁アップデート”の例を挙げたらキリがないわ。そうすると堤真一だって藤原竜也だって…ねぇ。

じゃあどうすれば捨てられないのか、じゃなくて、ポジティブシンキングでいくほうがいい答えが見つかるはずよ。女優になくて、一般女性にあるものとは…？　料理とかセックステクなら、容姿は関係ないわよね。忙しい俳優の夫に徹底的に時間を合わせられる、ユーティリティぶりも高ポイント。浮気されても動じない、太平洋のごとき心の深さ。こうして鍛錬していけば、怖いものなしの強い女になれそうね。でも努力の甲斐なく旧バージョンの妻としてお払い箱にされることになったら、開き直って慰謝料をがっぽりいただきましょ。

これ、芸能界に限らず、パワーのある男と結婚した場合の共通の心得だから、覚えておいたほうがいいわね。パワーのある男の結婚は、ハイリスク・ハイリターン。離婚することになってがっぽりいただいた慰謝料で、美容整形するなりして若い男と再婚し、人生をやり直せばいいわけ。これからの時代は“何度でも婚”がグローバルスタンダードよ。

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参照：ZuQuuuuuN!!