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日本も7月には参議院選挙が控えているが、いま最もメキシコのSNSをにぎわしている話題が、動物たちの政界進出だ。
ベラクルス州ハラパ市長候補の、猫モリス（猫ひろしではない）が、5月10日ごろからSNSに出現。
「ハラパから不正を働くネズミどもを一掃する」と宣言して、Facebookで10万9千人以上のLikeを獲得している（2013年6月13日現在）。
確かに政界にはネズミが多いから、猫の手も借りたいというのがメキシコの人々の本音なのだろう。
この猫モリス、ついには、メキシコの新聞やテレビでもこぞってとりあげ、なんとTIME誌のネット版でも6月12日に記事が掲載されるほど。

『A Cat Is Running for Mayor of Mexican City Xalapa』

オアハカ州では、誠実な犬、ティタンが市長候補として登場した。


さらに著名ジャーナリスト、カルメン・アリステギのホームページ、アリステギ・ノティシアスでは、『農園からの反逆！いまロバがチワワ州シウダー・フアレスの市長候補に』　
というタイトルで、ロバ・チョン候補の活動を採り上げている。
なんでも、"チョン”という名前のロバが、次期市長選に立候補する宣言をしたとか。

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参照元／ZuQuuuuuN!!