2016-05-26 00:00
国内芸能
能年玲奈、事実上芸能界を引退か?独立騒動でトラブルも

24日発売の「週刊女性」が報じる
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)でブレークした女優の能年玲奈(22)が、芸能界から引退する可能性が高いことが23日、分かった。24日発売の「週刊女性」が報じている。独立騒動による契約違反で、事実上引退か
能年は昨年4月、所属事務所であるレプロエンタテインメントに無断で、彼女が長年、演技指導を受けてきた女性演出家と個人事務所を設立していたことが判明。その後、事務所側との対話にも応じないという、トラブルに発展していた。また、映画やドラマの出演の打ち合わせや契約交渉にも応じなくなったとのことだ。そして、今年6月末で事務所との契約が切れるため、事務所側が契約延長の打診をするも、能年には契約を更新する意思がないことが、関係者の話によって分かったと報じている。
「あまちゃん」以降、主演映画「ホットロード」で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得するなど、活躍が期待されていた能年だが、2014年12月に公開された主演映画「海月姫」を最後に女優としての仕事はなく、出演CMも今年1月に契約切れとなり、放送終了。最近では、「あまちゃん」で共演した小泉今日子の舞台を観劇したことをブログに投稿して話題になった。
今後、能年は個人事務所で仕事を続けるとみられるが、これまでの契約違反によるイメージダウンは避けられず、仕事の受け皿がなくなる可能性が大きい。そのため、事実上芸能界引退となる可能性が高いとみられている。
外部リンク
能年玲奈オフィシャルブログ
http://yaplog.jp/lp-n-rena/
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