恋活ビューティーニュース

コクヨのオフィス通販「カウネット」（東京都港区）が運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」が行った「占い」に関する調査で、働く女性が占いで知りたいのは「恋愛運」よりも「金運」だという驚きの結果が発表された。この調査は、全国の働く女性を対象にインターネットを通じて行われ、有効回答数３８７人だった。

同調査ではまず、「占いで知りたいことは何か」を聞いたところ、1位は総合運・全体運（６８．２％）で、2位に金運（４９．１％）、3位に仕事運（３５．７％）、4位が健康運（３１．３％）、そして上位に大きく離され5位に恋愛運（２９．５％）という順だった。

現代の働く女性が占いで知りたいのは、恋愛・結婚よりも仕事や収入などより現実的なことで、最近の世相を現しているともいえるかもしれない。

占いの種類を見てみると、「星座占い」が全体の7割を占めた。次いで多いのが「血液型占い」（３５．４％）で、以下「おみくじ」や「手相占い」という順に。「占いの結果を気にして行動したり、予定を変更したりしたことがあるか」という質問には、４％の人が「よくある」と答え、約３割の人が「たまにある」と答えている。合わせると全体の約３分の１の女性が占いの結果に行動や予定が左右されるという結果になった。

また、「占いにかけたことのある金額」では約半数が0円で、半数以上の人が占いにお金をかけた経験があるという結果となった。かけた金額では「２千～５千円」が最も多かったが、中には１万円以上かけたことのある女性も。

生活を楽しむ方法の一つとして、占いはアドバイスを得られたりするので良いかもしれない。占いと上手に付き合って生活に取り入れると、日々の生活が充実するかもしれない。

外部リンク

わたしみがき
http://www.watashimigaki.com/