2011-05-23 22:00
その他
2000年前の非モテに共感集まる
愛する者は誰でも死んでしまえ
5月27日号の週刊ポストによれば、古代ローマの都市ポンペイがあったとされる場所から発掘された当時の公共施設の遺跡から当時の生活を伺わせる文書が多数出現しているという。その中には当時モテなかった男性が書いたと見られる
「愛する者は誰でも死んでしまえ」
などという落書きも残されている。
今より奔放だった性描写
このことはネット上でも話題となっており、ネットユーザーからは「おまいらの事だなw」「2000年前の、お前ら」「進化してねぇw誰かこのローマ人にラブプラスでも持っていってやれ」
といった意見が寄せられている。
施設の壁には男性の嘆きのほか、娼婦を売るための広告も見られ、時代がいくら変わろうとも人間の性に対する意識はさして換わらないということを伺わせる。
ちなみに同誌によれば2000年前は現在よりも性に対し奔放だったといわれている。日本でも江戸時代以前は現在より性に対し開放的で、当時の春画や浮世絵でもストレートな表現が多く見られるようだ。
もしかしたら西暦4000年を生きる人たちには、現代人の残したネット上の書き込みが「古代人の言葉」として共感を呼ぶのかもしれない。
外部リンク
週刊ポスト
サーチナ
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