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2011-07-12 13:00

その他

新入女性社員91%が「デートより仕事」!

働くことの意識調査
「デートをやめて仕事をする」女性90.8%
日本生産性本部と日本経済青年協議会が、平成23年度新人社員を対象に行った「働くことの意識」調査結果を、6月30日発表した。昭和44年度実施以来43回目にあたる。

調査中の、「デートか残業か」の項目、「デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか」との設問に対し、「デートをやめて仕事をする」が87.0%、「ことわってデートをする」が12.5%と、プライベートよりも仕事を優先する新入社員が多数派。

「男女別では「デートをやめて仕事をする」は男性84.0%、女性90.8%」とのこと。経年変化でも、仕事優先の回答が増加、プライべーとは減少の傾向が続いている。

*画像は「調査結果」報告書より。
「定年まで勤めたい」が33.5%と過去最高
また、調査の中で、「定年まで勤めたい」が33.5%と過去最高となり、「状況次第で変る」が30.6%と過去最低の数字となり、経年変化を見ると、はじめて逆転した。

調査では、
「必ずしも大震災の影響だけではないだろうが、震災による失業などが報道されるなか、雇用の安定、安心に対する関心が高まったことが考えられる」

としている。

*画像は「調査結果」報告書より。
働くことの意識調査

外部リンク

「働くことの意識」調査結果

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