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万葉集といえば主に7世紀～8世紀にかけて詠まれた歌をまとめた日本最古の和歌集として知られている。和歌の中には主として男女が恋を詠み合った相聞歌と呼ばれる種類のものがある。相互に自分の想いを伝える短歌形式のラブレターといえるだろう。

万葉集の中には柿本人麻呂が詠んだ歌も多く収録されており、鳥取県は柿本人麻呂にゆかりの深い益田市に万葉公園を造った。万葉集には柿本人麻呂（かきのもとひとまろ）と依羅娘子（よさみのおとめ）とが詠んだ相聞歌も収録されていることにちなみ、現代版の柿本人麻呂と依羅娘子（素敵なカップル）が読みあう相聞歌を募集している。

現代版の柿本人麻呂＆依羅娘子による相聞歌の募集要項は下記のとおりだ。

夏は、花火、夏祭り、海水浴、キャンプなど、様々な形でデートを楽しめる季節だが、相聞歌を特設ステージで詠み合うというのは一生の想い出になることだろう。柿本人麻呂と依羅娘子が驚くような素晴らしい相聞歌がたくさん集まることを期待したい。

外部リンク

現代版「柿本人麻呂」＆「依羅娘子」大募集！
http://ohata.jp/manyou/public/_upload/type017_43_1/file/file_13093968491.pdf

柿本人麻呂（かきのもとひとまろ）＆依羅娘子（よさみのおとめ）相聞歌大募集！！
http://ohata.jp/manyou/index.php?id=43