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ブラの選び方とつけ方で、簡単に2キロくらいは痩せてみえるそうです。そんなお役立ち情報が、youbeauty.comに掲載されました。
この記事によると、アメリカの人気ランジェリーショップのオーナーが、本当に体にあったブラをつけている人は、ほとんどいないと証言しているそうです。では、どのようなブラをどうやって選んだらよいのでしょうか？

そもそも、1日のうち、どのくらい長い時間ブラをつけているか、考えてみましょう。快適なものを見つけられるに越したことはありません。6万人の女性を対象に行った調査によると、6割以上の人が体にあわないブラは付け心地が悪いとしています。約半数の女性が、もっと自分にあったものを見つけたいと思っており、3分の1はストラップやワイヤーの食い込みが気になっていました。

サポート機能のあまりないブラジャーの付け心地に対する評価は悪くはありません。ただ、たいていにおいて実際よりも太った印象に見えてしまいますし、胸がたれやすくなります。これは、胸の大きい女性で特に見られがちです。きちんと、ブラを選ぶことで、胸の皮膚の細胞レベルにかかる負担が減るので、無理に引き伸ばされたりたれたりといった事態が避けられるので、胸がきれいになるそうです。また、圧力に敏感な線維芽細胞は、コラーゲンの産生にもかかわりがあるので、適切な下着選びによって肌も整えられる作用が期待できます。

それでは、良いブラはどうやったら見つけられるのかをリストアップしてみましょう。
もちろん、最善策は専門家のいるお店に出向いて、一つ一つ試着する事です。在庫はできるだけ豊富なところに行きましょう。なぜならお店は当然、置いてあるものを売るので、ストックが多いところのほうが、ぴったりの一品が見つかる可能性が高いからです。

試着したときに、上や横に肉の段ができないこと、ゆとりが3センチ程度あること、動いても胸がカップの中に納まっていること、ワイヤーは体にそっており、肋骨を刺激しないことなどがあげられます。

ストラップに頼りすぎないことも重要です。体にしっかりとフィットするブラでは、ストラップが支えるのは、わずか10パーセント。もしも、ストラップがあるのでフィットするというブラを選んでいるなら、もう一度チェックしなおしてみたほうがよさそうです。ブラの、水平のラインは、サポートの9割を担う重要な部分なので、鏡に映して、きちんと体の周りを水平に一周しているか確認しましょう。背中側でラインが上がってしまっている場合は、カップ部分だけで胸の重みを支えていることになり、のぞましくありません。適度なサポートを得るためには、ホックは2-3段あるものが望ましいとされています。

専門店で、きちんと見てもらうと、たいていの人が自分が思っているよりも大きなカップを指摘されて驚くようです。とはいえ、メーカーやデザインによっても異なるので、自分のサイズはどのカップかと言うことにとらわれず、フィット重視で選ぶ習慣を身に着けましょう。

調査では、7割の女性が4つ以下のブラを着まわしており、4割は2枚以下のブラ（！）を着まわしているそうです。所持枚数は10枚以上の人がほとんどとのことですが、実際にその中で気に入ってつけるものの割合の少なさに驚かされます。

直接肌につけるものなので、毎日洗濯したてのものを付けられる枚数は持っておくべきです。あとは、用途別に、Tシャツ用のアウターに響かないもの、薄い色の服でも透けないもの、場合によってはストラップレスにできるもの、それに気分が上がるデザインのものや、勝負ブラがあればよいのではないかと言われています。

エクササイズ用のスポーツブラも場合により必要ですが、その場合きちんとサイズのあったカップのものを選ぶようにしましょう。カップがないタイプは胸を押しつぶしてしまうので細胞に良くありません。

最後に、せっかく手に入れたベストブラのコンディションを保つために、手洗いや洗濯機ではデリケートモードでの洗濯を心がけ、乾燥機は使わないようにしましょう。

外部リンク

youbeauty.com　Look Five Pounds Thinner (From a Bra!)
http://www.youbeauty.com/body-fitness/look-five-pounds-thinner