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2011-02-22 10:00

その他

「自分で稼ぎ、ほどほどの男で手を打つべし!」婚活女性、高望みするべからず!?

勝間和代
婚活女性に贈る一冊『恋愛経済学』
婚活をしているけれど、なかなかいい人に巡り合えない―恋人がなかなかできない―そんな人にお勧めしたい一冊がある。2月18日に発売された経済評論家、勝間和代氏の著書『恋愛経済学』(扶桑社/刊)だ。ドライな物言いにドキっとするかもしれないが、一読すれば、自分に足りないものが見えてくるかもしれない。

年収600万円以上の男性は、わずか「4%」
女性の多くが、婚活で気にすることといえば、相手の経済力。しかし、“結婚相手の男性の条件”として年収600万円以上を求めた時、結婚適齢期である20歳~34歳の男性のうち、わずか『4%』という事実をご存知だろうか?言い換えれば、結婚適齢期の男性うち96%が「条件に合わない」ということになる。高収入の男性を条件に入れた時、出会いの幅は格段に狭くなってしまうのだ。

そんな状況の中、経済評論家の勝間和代氏は、著書『恋愛経済学』の中で、
「自分で稼いで、ほどほどの男で手を打て」
というアドバイスを送っている。現在の日本の経済状況や賃金状況では、あまり結婚相手に高望みしすぎると一生結婚できない、ということになりかねないという。

本書では勝間氏が、「恋愛と経済」の関係についてドライに切り込んでいる。秋元康氏との対談をきっかけに1冊の本となった本書。恋愛・結婚という情緒が入り込むジャンルの中でも、ここまでドライに直球勝負な本も異色だが、曖昧なものを省くことで「本当に必要なこと」や、「自分に欠けているもの」というものが見えてくるはず。

婚活に迷う世の独身男女が増えていく中、本書を一読すれば、自分に欠けたものを見出すきっかけとなるかもしれない。


外部リンク

勝間和代公式ブログ
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/

勝間和代公式サイト
http://www.katsumaweb.com/
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