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4月30日、アメリカの歌姫マライア・キャリー（42）に、第1子となる男女の双子が誕生した。42歳のマライアは、過去に流産を経験しており、待望の第1子、しかも双子の出産とあって喜びもひとしおだったようだ。結婚3年目となる30日の午後、マライア・キャリーはロサンゼルスの病院で男女の双子の赤ちゃんを出産。42歳のバースデーである3月27日に、子宮収縮で緊急搬送されたマライアだったが、赤ちゃんは夫婦の記念日に誕生し、2人に感動を与えたようだ。

2008年に結婚したマライアとニック・キャノン。28日にはアメリカのトーク番組「The Talk Show」にて、“30日の結婚記念日は、妻と分娩室で過ごしたい”と語ったばかりのニック。夫婦が待ち望んだ幸せが、素晴らしい日に現実となった瞬間だった。

マライアの広報担当シンディ・バーガーによると、赤ちゃんは、まず女の子が誕生し、続いて男の子が誕生した。女の子は、体重が2,350グラムで身長45.7センチ、男の子は体重が約2,438グラムで身長48.2センチ。母子ともに健康で、夫妻は出産後に病室にて、マライアのヒットナンバー「ウィ・ビロング・トゥゲザー」を聞いていたという。

2年前に最初の赤ちゃんを流産したマライアにとって、まさに待望の赤ちゃん。赤ちゃんの名前はまだ公表されていないが、どんな名前になるのか、期待をこめて待ちたい。

外部リンク

Sony Music Online Japan : マライア・キャリー
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/MariahCarey/