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2010-10-23 10:00
その他
失恋に薬を処方!?イタリアで登場

恋はイタリア人にとってなくてはならないもの
パンツェッタ・ジローラモさんに象徴されるように、イタリア人は何歳になってもおしゃれにも気をぬかないし、恋する気持ちを大切にする。イタリア人にとって人生でなくてはならない3つの大切なことは、「マンジャーレ」(食べること)、「カンターレ」(歌うこと)、「アモーレ」(恋すること)だという。
失恋の機会も多いイタリア人に
イタリア人男性は、気にいった女の子がいればとりあえずキザな文句で声をかけるという。そんなイタリア人なら、きっと失恋することも多いはず。そこで登場したのが、失恋に効く薬だ。「YUCASEE MEDIA」でこの薬が紹介されている。
この薬は隣国オーストリアのチームが開発し、既にオーストリア国内では1箱18ユーロ(約2000円)で発売されている。
「YUCASEE MEDIA」によると、
人間の喜怒哀楽などの感情をコントロールする脳内の神経伝達物質であるセロトニンを補うことで、否定的な恋の結末によって生じた(恋愛)依存症やうつ状態に歯止めをかける
という。効用のほどは未知
恋はよく作用すれば気持ちも高揚し、パワーも出て何にでも前向きに取り組むことができる。ただ、逆に悪く作用すると病的状態に陥って、ストーカー行為や暴力行為に及ぶこともあり、そこで登場するのがこの新薬ということだ。この新薬は、投薬実験の症例も少ないので効用については未知と言えそう。
恋多きイタリアで、果たして受け入れられるのだろうか。
外部リンク
YUCASEE MEDIA
http://media.yucasee.jp/posts/index/5101?la=0003
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