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- OLが知っておきたい5ヶ条 -アメリカの場合-
2011-09-15 13:00
その他
OLが知っておきたい5ヶ条 -アメリカの場合-
会社で働くために大事なことって?
会社で働くときに、上手くいく秘訣、どんなものが思い当たりますか?目立たないように、個人的なことや感情を表に出すことは避けて、言われたことだけ黙ってこなせばいい。そんな風に考えていませんか?…そんな常識を覆す、もっと楽しく働ける5か条が米国Real Simpleのサイトで紹介されています。1.面倒な問題よりも、目の前のタスク優先?- NO
問題があったら、とにかく難しかろうが、個人的であろうが、厄介なことであろうが、オープンにするべきです。例えば同僚と、仕事のスタイルが違っているために、もめてしまったとき。問題を解決するのを避けていると、気が散って能率を悪くしかねません。「私がやりかたに、反対みたいだけど、どうして?悪いところがあったら直すから話してくれる?」思い切ってこういうことを言えたら、悪循環を断ち切れるかもしれません。
2.一つの職場で昇進が誰にとってもベスト- NO
高いポジションの人ほど待遇やお給料がいいのは事実です。けれどもそれが全ての人を幸せにするかというと、そうでもないはず。別に昇進しなくてもいい、と、縁の下の力持ちに回ったり、誰かに雇われる立場を辞めて、自分でビジネスを始める人もいます。そうすることで、自分磨きができると、将来もっと自分を活かせる会社にめぐり合えることも。決して焦らないようにするべきでしょう。
3.言われたことだけをやっているのが一番 - NO
職場全体をよく見てみると、小さなことで、ちょっと手伝えることは結構あるもの。言われたことをやるだけのスタンスから一歩踏み出して、小さな貢献をすることで、多くの人がよい評価をしてくれるものです。
もちろん、今自分でやっていることで手一杯だったら、恥ずかしがることはありません。一生懸命仕事に取り組むことで、会社とよい信頼関係が築けるようになります。
4.会社に人生の全てを賭けよう - NO
仕事が人生の全てだという人は、ほとんどいません。仕事の虫にならないで、趣味も大いに楽しみましょう。往々にして、自分自身の世界を持っていることで、発想の転換ができるし、仕事にもよい影響を及ぼすことが多いものです。
5.時間外の営業お付きあいが大切 - NO
印象深い会話もできないようなパーティに出席しても、実際に活用できる人脈は作れないことが多いのです。インターネットなどを通じて、仕事上のお付き合うのある人についてもっと色々なことを知ることが出来るようになってきました。どんなことが得意なのか、何を勉強しているのか…。その上で、お付き合いを広げることで、ためになる話が聞けるランチの機会がもてたり、コーヒーを飲みながら活発な議論の場を設けられたりするものです。名刺と握手から始まった、一昔前のお付きあいを超えて、最強の人脈を作るようにしましょう。
これまで、会社組織の中で働くには、個人のことに触れないのがよいような風潮がありましたが、欧米では特に、自分を大切にすることで、もっと充実してお仕事できるような流れにどんどん変わってきているんですね。あなたの職場はどうでしょうか?
外部リンク
Real Simple ; 5 work rules you should break
http://www.realsimple.com/work-life/life-strategies/job-career/workplace-etiquette-00100000065235/index.html
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