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シャキーラが、公式にオバマ政権の教育への取り組みに参入することになった。10月4日付のホワイトハウスの発表によると、オバマ大統領はシャキーラをヒスパニック系の教育特別委員に任命した。

オバマ氏は、シャキーラ他3名に対して、アメリカのためにこうした才能の豊かな人たちの力を得られることに対する喜びを表し、今後長期的に教育問題に取り組みたいとしている。

34歳になったシャキーラにとって、こうした取り組みは目新しいものではない。彼女は1995年の時点で、ベアフットファンデーション（Pies Descalzos / 英名 Barefoot Foundation）という慈善団体をたちあげている。また、南米各国の結束を目標とする組織のメンバーになったり、ユニセフの前身である国連国際緊急児童基金の親善大使になったりと、活発に活動してきた。

今回の抜擢を受けてシャキーラは

とコメントしている。

ラテン系の若者は、アメリカでも急速に増えていて、2010年には6100万人と、マイノリティの中でも特に割合の高い人種となる。シャキーラはこれらの人々が今もなお貧困の中にいることを指摘して、教育こそが貧困から抜け出す手段であるとしている。

その歌声、美貌と、セクシーなダンスでも十分に知名度の高いシャキーラは、英語、ポルトガル語、スペイン語の3ヶ国語を自在に操り、IQは140とも言われている。

外部リンク

Shakira to Join the Obama Administration in Education Role
http://www.ivillage.com/shakira-join-obama-administration-education-role/1-a-388685

Shakira Official Website
<a href="www.shakira.com" target="_blank">www.shakira.com</a>