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2011-10-24 13:00

その他

ジムで避けたいウェア7箇条

ジム
ジムに行くならウェアもしっかりチェック
ボディラインキープにジム通いは根強い人気です。

エクササイズ人気が既に浮動となっているアメリカのサイトOprahでは、ジムでのNGファッションを取り上げました。

1.100%コットンのTシャツ
コットンのTシャツは、肌触りもいいので、チョイスしがちですが、実は絶対避けるべき。というのも、汗を吸うところまではいいのですが、乾きにくいので、ふと動きを止めたときに体が冷えてしまうのです。体温を逃すことなく、吸い取った汗を蒸発させるような素材が一番。最近は、こうした視点で開発された繊維物も多く出回っていますので、是非一度チェックしてみてください。

2.動いて試していないタンクトップ
色やデザインが気に入って買ったタンクトップ。すぐにでもジムでお披露目したい気持ちもわかりますが、実際に鏡の前で動いてみましょう。前に体を倒すと、中が丸見えだったり、後ろに反ると胸が出てしまったり。周りの人が、気まずくならないようきちんとチェックしてから使うようにしましょう。

3.ナノシルバー
数年前にアメリカのスポーツウェアでブームになった、ナノシルバー。抗菌作用があるので、バクテリアが原因のにおいがカットできると言われていました。ところが、アリゾナ州立大学の調査によると、4-5回の洗濯で抗菌効果は薄れてきてしまうそうです。ナノシルバー製の製品はまだまだ高価なので、効果が実証されるまでは、抗菌作用のあるファブリックコンディショナーなどを使ったほうが確実のようです。

4.バギータイプのパンツ
バギータイプのパンツは、コンプレックスのある下半身も隠せるし、動きやすそうに見えますが、マシーンに引っかかるなどの危険があります。また、ポールダンスなどでは、パンツの中で脚が泳いでしまい、滑ってしまうことも。カプリやスリムフィットのロングパンツ、ショートパンツがお勧めです。

5.トングタイプの下着
透けない、響かないという点では優れもののトングですが、布の面積のために、圧が中心に集まりやすいため、汗をかくと性器や尿道に雑菌が移動しやすいそうです。布の面積が小さすぎないシームレスの下着を選びましょう。

6.長袖Tシャツをウェストにまく
お腹周りを隠したくて、ついこれをやってしまう人が多いようですが…。バギーパンツと同じように、あちこちに絡まる危険はさることながら、思っているほどお腹は隠せないのです。むしろ、お腹を隠している事実を印象付けてしまうことも…。

7.指つきの靴
このところ、指がついている「限りなく裸足に近い」靴が、一部のアスリートなどの間で人気になっています。このユニークなシューズは、ひざや腰などの痛みの緩和にも効果的だといわれています。そうした効果は確かに検証されていますが、多くのジムでは特に重たい器材があるエリアでは裸足になることを禁止しています。指つきのくつも、カバーされている面積が少ないため、落下物などに対しては万能ではないのです。

スポーツの秋は、ジム通いをはじめるのにもいい季節。イタイ人にならないよう、ウェア選びは慎重に行って、効果的なエクササイズに集中できるようにしたいものですね。


外部リンク

Oprah ; 7 Things Not to Wear to the Gym
http://www.oprah.com/health/7-Things-Not-to-Wear-to-the-Gym-Workout-Friendly-Clothing
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