恋活ビューティーニュース

美しさへの追求とは、永遠モノで、次から次へと新しいものが出てきますが、今回茶色い目を青くする手術が出来ることが発表されました。

アメリカのグレッグ・ホーマー医師が、10年がかりの研究の末、編み出した極意。これは、レーザーで眼の虹彩の表面にある茶色い色素を取り除くと、その下にごくわずかに青い色素があるので、その部分を残しておくのだそうです。2-3週間すると、取り除いた部分の細胞が再生され、そこには青い色素のみが残るので、茶色い眼が青くなるというもの。

ホーマー医師は、細胞レベルのダメージはないが、後1年くらいは追跡調査をする予定とのこと。アメリカ国外では18ヵ月後くらい、国内では3年後くらいに実用化するようで、費用は5000ドル程度といわれています。すでにたくさんの人が興味を持っていて、ホーマー医師のところには質問メールが殺到しているそうです。

とはいえ、やはりそれなりのリスクはあると考えるのが自然です。ある専門家は、この手術は取り去った茶色い色素の小さなくずなどが残ることで、涙の流れを妨げて緑内障にかかる恐れもあるとしており、それほどのリスクを侵してまで青い眼を手に入れる必要があるのかと問いかけています。

カラーコンタクトは、多くの人が愛用しましたが、リスクの伴う手術で青い眼を手に入れたい人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか？

外部リンク

Yahoo Shine ; New surgery claims to turn brown eyes blue
http://yhoo.it/rtN381