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聖マリアンナ医科大学のベンチャー企業、株式会社ナノエッグは、11月15日、抗炎症効果で知られるグリチルレチン酸の「カプセル化」技術に成功し、この技術をグリチルレチン酸の別名GRAを冠し「GRAegg」（ジーアールエーエッグ）と命名したと発表した。このグリチルレチン酸は抗炎症、抗アレルギー作用があり、皮膚炎にたいして有用で、作用が緩和なため、エイジングケアのための美白成分としても使用されている。今回「GRAegg」技術を利用して、水溶性ベースの製品に大量に配合することが可能になり、これを応用して、ほうれい線ケア専用化粧品「豊麗」をリニューアルすることとした。カプセル化したグリチルレチン酸を配合することで、抗炎症作用を付与して肌荒れを予防し、ほうれい線の予防効果を狙うとのこと。ほうれい線が気になるという方、是非おすすめしたい。

外部リンク

株式会社ナノエッグ
http://blog.nanoegg.jp/blog/news/index.html