恋活ビューティーニュース

アメリカでは婚姻率が年々低下しています。現在のアメリカの成人男女で、結婚している人は約半数。
60年代の調査では、72％が結婚していたということですから、この低下ぶりが伺えます。けれども、結婚したいと考えている人の割合は下がってはいないのです。6割程度の独身者は、結婚したいと考えています。結婚という仕組みそのものが時代遅れだという説もあるのですが、だからといって結婚したくないというわけではなさそうです。

そんな中、労働省から気になる調査結果が発表されました。では、どうしたら結婚のチャンスをつかみやすくなるのでしょうか？答えは、学校に通うことです。以前は、学校に行っているかどうかということは、結婚の機会に大した影響を与えないものでした。50年前の既婚者の、大学卒業率は72％とされています。ところが最近の調査では、高卒者の48％が結婚しているのに対し、大卒では64％と高い比率になっているのです。

この関係を更に見ていくと、収入の高い人のほうが結婚している割合が高いということがわかりました。高学歴の人ほど、収入が高い仕事に就いており、そうした人たちは結婚している比率が上がるということです。

恋愛の感情とは別に、生活を見据えて、結婚するかどうかを考える人達が増えてきたのは、時代と共に変わってきた家族のあり方や、社会的サポートの影響などにもよるのでしょう。

結婚したいけれど、当面現実的な相手がいないという方は、当面収入アップに繋がりそうな、資格取得や勉強をしながらチャンスを待つというのも、ひとつの選択肢になりそうですね。

外部リンク

Yahoo Shine ; Marriage Chances Rise with Your Salary
http://shine.yahoo.com/financially-fit/marriage-chances-rise-salary-195200744.html