2012-01-18 13:00
その他
松山ケンイチ、初めの頃は仕事は好きでなかった...!!

松山ケンイチ「鶴瓶の家族に乾杯」で仕事、父との事を語る
人気俳優の松山ケンイチがNHK綜合「鶴瓶の家族に乾杯」にゲスト出演し、広島県廿日市市を旅しながら色々な人と巡り合い、仕事や父との事など正直な思いを語った。松山は現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」で主人公の清盛を演じている縁で、今回の「鶴瓶の家族に乾杯」で旅する場所を清盛と縁の深い広島県廿日市市を選んだ。
一般の人に自ら話しかけて番組を作っていく形は松山にとって初めての経験で、とても緊張し、はじめの内は何を話してよいか分からなかったという。
収録中に出会った少年達の自宅を訪れる
1月9日、16日の2回に渡って放送された「鶴瓶の家族に乾杯」で松山は広島県廿日市市のアーチェリー場を訪れ、練習に励む高校3年生の双子の兄弟に出会う。アーチェリーで大きくハンデを付けてもらい兄弟に挑戦した松山だが、惜しい結果で負けてしまう。しかし兄弟と仲良くなった松山は、二人の自宅に招いてもらう事になった。自宅に向かう車の中で松山は、
「わいは16歳で東京へ出てきたが初めのうちはこの(俳優)仕事が好きではなかった。」と話し始めた。
「仕事が少なくてアルバイトばかりしていたし、仕事が有れば一日中のこともよくある」という。
松山が仕事に対する気持ちが変化してきた理由は、
「たとえば、戦争映画の仕事をすることになった時、戦争の勉強をする。この仕事をしていると今まで知らなかった事を色々知ることになり、面白くなってきた」
と話す。
父親とのこと
兄弟の自宅を訪れた松山は兄弟の父親とも対面し、自分と父親との事を話し始めた。16歳で故郷、青森県を出た松山は、「16歳だったので反抗期だった。父親との会話もなく26歳になっている。もっと父親と暮らしている時にぶつかって行けば良かった。父親はきっと受け止めてくれるはず。」
と、今の思いを素直に兄弟に話した。
松山は今年1月に女優、小雪との間に男の子をもうけ、大河ドラマの主役、そして3月24日封切りの主演映画「僕たち急行 A列車で行こう」など、公私ともに昨年に引き続き大活躍が期待される。
外部リンク
松山ケンイチ 公式サイト
http://horipro.co.jp/talent/PM026/
「鶴瓶の家族に乾杯」 公式サイト
http://www.nhk.or.jp/program/kanpai/
「僕たち急行 A列車で行こう」 公式サイト
http://boku9.jp/
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