2012-01-28 22:30
美容・ダイエット
こうすればよかったんだ! メタボリズムレベルをアップ!

具体的にはどうしたら良いの??
メタボリズムレベルが上がれば、消費カロリーがアップするので、とても効率よくダイエットやシェイプアップができます。普段メタボリズムという言葉を口に出していても、実際にこれをアップする方法は、なかなか具体的に思いつかないものです。シェイプアップサイトSELF.comでメタボリズムを上げるための、具体策がまとめられました。
プロテイン、野菜・果物を摂ろう
タンパク質は、筋肉を作る働きがあります。筋肉はカロリーの消費が大きいので、タンパク質をしっかり摂って筋肉をつけることで消費カロリーを増やすことができるのです。けれども、一度に筋肉が消費できるのは、30グラムまで。これ以上を一度に摂ると脂肪として蓄えられてしまいます。適度に回数を分けながら、最低1日46グラムを目標に取り入れましょう。また、食物繊維は満腹感を得ることができ、血糖のレベルを適度に保ち、メタボリズムを整えます。また、果物や野菜に含まれる抗酸化作用が細胞レベルから、あなたの健康を守ってくれます。目標としたいのは1日25グラム~30グラムの食物繊維。抗酸化作用を持つ成分は、クルミ、ひまわりの種、ダークチョコレート、ブラックベリー、クランベリー、茹でたアンティチョーク、ドライアプリコット、紫キャベツなどが豊富です。
ストレスを溜めない
悩みのない世界はありませんが、限度を超えて心配事が続くと、コルチゾールホルモンの分泌が増えすぎてしまいます。このストレスホルモンが、メタボリズムレベルを変え、脂肪を蓄え、それを下腹部に貯めてしまうのです。下腹部には、内臓がたくさんあるので、これを守ろうとしてしまうカラダの仕組みなんですね。ヨガや気功には、このホルモンの分泌をコントロールする作用が科学的に立証されているのでオススメです。エクササイズは質と時間にこだわって
45分間のハードなエクササイズは、その後なんと14時間も代謝が上がるという報告があります。週に1-2回取り入れるだけでも効果的。これは体温が上がったり、筋肉の疲労を回復させるのに、運動後も更にエネルギーを消費し続けるためなのです。ある程度の年令になると、筋肉が自然と落ちてきます。最初に説明したように、筋肉は代謝を上げるのにとても重要。筋肉の低下を食い止めるのに、効果的なのは腕立て伏せ。実はかなりハードな全身運動です。
しっかり眠ろう
2-3日の寝不足も、メタボリズムを崩してしまうには十分。まずグレリンと空腹を感じさせるホルモンが増加します。そしてレプチンという「食べるのをやめて良い」という信号を出すホルモンが減ってしまうのです。また、不適切な睡眠は、インスリン耐性を上げてしまう原因になるので、脂肪を蓄えやすくなってしまいます。1日7-8時間の睡眠はなんとか確保しましょう。キレイなボディラインは、健康なメタボリズムから。
外部リンク
SELF.com ; 6 Secrets to Firing Up Your Metabolism
http://www.self.com/fitness/2012/02/secrets-to-firing-up-your-metabolism-slideshow
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