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カナダのコミュニティサービス、「Camelot introductions」がこの度、自己紹介欄にヘルペス持ちであるか、無いかを記入する欄を付け加えた。昨今ますます人気が高まっているインターネットでの出会い。顔が見えない相手とのやり取りだけに、外見のコンプレックスが気になる人も少なくは無いよう。顧客からのアンケート、リクエストを参考にカナダ、アメリカ南部を拠点とする「Camelot introductions」社は身長、体格、目の色等と共にヘルペス患者であるかどうかを記入する欄を加えた。同社は２０１１年にすでに顧客からのリクエストを元に、喫煙者のサイト利用を禁止している。

広報担当者によると、このサービスはヘルペス患者同士をカップルにするのが目的では無く、ヘルペスで悩む人々が、それを理由に出会いを諦めるのを阻止したい。と言うものだ。

同サイトの利用者はこう語る。「カナダではヘルペスはＨＩＶのように扱われていると思う。冬に唇がかぶれるのと変わらないのよ。ただ、少しひどいだけ。このサイトを見つけた時はとても嬉しかったの。新しい人と出会うときに、隠し事があるのは辛いもの。」

２０１１年２月から始まったこのサービス、２０１２年はどんなサービスが加わるだろうか。

外部リンク

「Dating service for people with herpes」
http://cnews.canoe.ca/CNEWS/WeirdNews/2011/02/13/17260316.html