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2010-11-01 09:00

その他

今なら男性優位!?婚活茶会に男性申込ゼロ

子どもとアーティストの出会い
婚活茶会を開催、男性参加者は未だゼロ
NPO法人「子どもとアーティストの出会い」は11月初旬に京都府大山崎町で婚活茶会を開催する。

女性の申込は約30人と定員の33人に達する勢いなのに対し、男性は未だゼロとのこと。リード役である「亭主」を務めるのが重荷となっているのだろうか。


男性は「亭主」として女性をもてなす
同イベントでは、千利休が建てた国宝の茶室「待庵」が残る同町で「縁結びの場を」と来秋開催の国民文化祭の事前行事として企画された。

茶会は1回1時間で各回とも男女が3人ずつ参加する。会場内の3箇所に2畳の茶室をしつらい、男性が「亭主」として一人ずつ座る。女性は好みに応じて3つの茶室を自由に移動できると企画はユニークだ。

堅苦しく難しいイメージのある抹茶を入れる必要はなく、コーヒーや紅茶を入れて趣味について語ったり披露したりもできるという。

草食系男子が増えている表れか
今回の応募人数の男女差について、ジェンダー論に詳しい京都大大学院文学研究科の伊藤公雄教授は、男性が内向き志向になったのだと、昨今話題の「草食系男子」を裏付けするかのような説明をしている。

男性の参加が貴重な同イベントに参加すれば、男性のハードルが少しさがるのでは!?


外部リンク

子どもとアーティストの出会い
http://www.npo-kad.com/
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