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2013-08-13 15:00

コラム

出会いがあり、別れがある。世界と日本の1日で生じる出会いと別れ

ZQN
一日のうちに世界で何人のひとが出会い、分かれるのかを、みなさんはご存知だろうか?日本では、2,934人の赤ちゃんが一日で誕生し、同じく一日で3,279人がこの世を去る。秒数でおおよそを表すと、29秒にひとりが誕生し、26秒にひとりが他界することになる。日本では誕生よりも、死亡する人のほうが多い。では、世界はどうなのだろう?世界では一日に382,351人が誕生し、155,099人が死亡しており、なんと誕生は死亡の2.5倍ほど多いことになる。これで、日本が少子化社会ということが恐ろしく伝わってくる。
この興味深いデータを掲載しているのは「世界の1日と日本の1日 〜世界と日本の一日で生じる出会いと別れ」インフォグラフィックだ。

http://infogra.me/ja/list/11666

世界と日本を比較した様々な数字が分かりやすくイラストで表現されており、さまざまな社会事情を発見できる。一日の結婚・離婚は、マンモス人口を誇る中国が予想通りナンバーワン、一日の発明はアメリカが世界で一番だ。しかし、世界一日の発明のうち、5分の1はじつは日本なのだから誇らしい。およんでは、日本の研究開発費は今いくらでこれからどうなるのか?ということまで興味が湧いたりする。

そう、世界と日本の出会いと別れを知るだけで、わたしたちの視野は広がりをみせるものなのだ。

外部リンク

参照元/ZuQuuuuuN!!
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