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感情が身体的健康に大きな影響を与えるという実験結果が出たと、女性のためのニュースサイト「Pouch」が報じています。

実験を行ったのはアメリカ心身医学会。実験の内容は、被験者の夫婦に、口論になりやすいお金や子ども、家事の分担に関する話題などをひとつ選択してもらい、撮影しながら6分間その話題について会話を行うというもの。

そして、発言された内容から被験者を「支配的」「制御的」「友好的」「従順」などにカテゴリーわけし、どのカテゴリーの人間が動脈硬化を発祥しやすいかを調べます。

この実験によると、話し合いのあとで出た意見が攻撃的だった人ほど将来的に動脈硬化が発症しやすく、さらに攻撃的な人間同士が一緒に同居することでよりいっそう動脈硬化の可能性が上昇するそうです。

中でも一番高リスクなのはタイプは支配的で制御的なタイプだったそうです。健康的なお付き合いをしてくためのご参考にしていただければ幸いです。

外部リンク

Pouch
Study: Bad Relationships Bad For Heart（英語）