恋活ビューティーニュース

未婚男女の出会いを取り持つ、いわゆる「婚活イベント」を民間業者だけでなく長野の各地方自治体も行うようになってきていると、中日新聞が報じている。

2010年12月5日に行われた「阿智村であいプロジェクト」には男性の応募が殺到し10名以上の申し込みを断ることになるなど、イベントの人気も上々だ。

婚活イベントに力を入れる背景には、人口減少に悩む集落で跡継ぎの男性がなかなか結婚相手を見つけられないという現状がある。

下伊那北部五町村が2009年7月に設置した結婚相談所の「愛ねっと北部」の吉田所長が年代別に男女比率を比べたところ、20代前半はほぼ同じだった男女比率が、年を重ねるごとに女性のみ減少しており、男性の跡継ぎ候補はなかなか見つからないというのが現状だ。

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中日新聞