恋活ビューティーニュース

インドでは、在外インド人が見合い結婚を行い婚資を受け取ったあと、花嫁を見捨てて海外に戻る問うケースが相次いでいるとAFPBBNewsが報じている。

インド政府は1961年以降、婚資の授受を法律で禁止しているが、それでもなお花嫁の両親が花婿の両親に金品などを贈る風習はいまだに根強い。

パンジャブ州の小政党、Lok Bhalai党の発表によると、在外インド人である花婿に捨てられた花嫁が刑事訴訟を起こすケースは年間2万2000人以上にのぼっている。
とRamoowalia党首は語っている。

中には海外脱出後も金をせびる悪質なケースもあり、女性たちを守るための法律の制定が必要とされているが、花婿の親族が政党に寄付を行っている場合などもあり、政治家は法整備に対し及び腰だという。

外部リンク

AFPBB　News