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2011-07-20 13:00

その他

ちょっと気になる、フランス・パリの「誘惑専門学校」

誘惑専門学校
正しい誘惑の方法や愛し方を習得
フランスのパリに、恋愛術を学ぶ「フランス流・誘惑学校」があるのはご存知だろうか。同校のホームページにも、大々的に「French School of Seduction(直訳すると『フランスの誘惑学校』)」と記載されている。

今から15年以上前の1995年に開校、目の前はシャネルのブティックというなんともオシャレな立地である。学費が一学期分でおよそ20万円。こんな学校に通う人はいるのか?という疑問もあるが、なんと今までに3000人が卒業しているというから驚きだ。生徒のほとんどはフランス人、他にはアメリカ人、カナダ人、ベルギー人だという。

正しい愛のルールを教えたい(校長)
同校の校長でもあるベロニク・コルニオラ氏は
「フランスの男性が世界で一番、魅力的に女性を誘うと思われてきたわけですが、それも過去のことになりました。今や、がさつで、行き過ぎです」SankeiBiz引用

と嘆く。コルニオラ氏は先日、国際通貨基金の前専務理事ドミニク・ストロスカーン被告が滞在先のホテル従業員に暴行を加えた事件によって、フランス人男性のイメージが悪くなったのではないかと懸念している。そのような事件を起こさないためにも、正しい愛のルールを生徒たちに教えたいとコルニオラ氏は語る。

正しい誘惑、愛し方を学び、より良い恋愛を目的としている「誘惑専門学校」。ちなみに最終目標は「ベッドイン」だという。多くの紳士的なフランス人男性が卒業することを祈るばかりだが、意外にも男性よりも女性の生徒が多いそうだ。最近は女性のほうが恋愛に積極的?

外部リンク

French Scool of Seduction(英文)

SankeiBiz

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