恋活ビューティーニュース

国鉄時代に佐賀線として筑後川をまたぎ、福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町を結んでいた鉄道用可動式橋梁「筑後川昇開橋」。橋の佐賀市側の入り口には恋愛成就の願いを込めた恋人たちの“愛錠（南京錠）”がずらりと並び壮観だ。この昇開橋は、保存修理工事が行われていたため通行止めとなっていたが、１６年ぶりのお色直しを終え、通行再開は２月１３日からとなっている。ライトアップも美しい昇開橋が「縁結びスポット」として再び脚光を集めそうだ。

橋を管理する筑後川昇開橋観光財団によれば、中央にある昇開部が向かい合う恋人同士、手を握っているように見えるということから「良縁が生まれる」と評判となったそうだ。一帯は昔から海運業が盛んで、地元でも「海運（開運）の橋」として親しまれているという。

南京錠は１個５００円で、通行再開に合わせ「もろどみ一番館」にて販売予定。橋の目の前には結婚式場もあり、至れり尽くせりの恋愛スポットだ。この橋で「愛錠」をしっかり掛けたら、目の前で結婚式…というのも素敵だ。

外部リンク

筑後川昇開橋公式ホームページ
http://www.shoukaikyou.com/